高齢ママのひとりごと

2016年春、息子を出産しました。アラフォー新米ママの、育児や日々の出来事のブログです。

認可保育園転園から1か月。新設保育園のメリットデメリット。

認可保育園に転園してから約1か月が過ぎました。

ようやく息子もお友達や先生達に慣れてきたようで、泣かずに保育園に通えるようになりました。

この1か月を振り返ってみたいと思います。

 

慣らし保育は3日間

保育園転園の場合も、慣らし保育が必要となります。

これは、既に働き始めている親にとってはかなり負担に感じました。

私の会社は4月の初めは、年度末決算で1年で1番忙しい時期です。

慣らし保育があるので休むと言うのは、周りになかなか言いづらい状況でした。

保育園からの説明の際、慣らし保育に最初は2週間見て欲しいと言われましたが、保育園には通い慣れていることを伝え、最終的にはなんとか3日間で慣らし保育を終えさせてもらえる事になりました。

それでも、通う保育園は、初日は入園式で保育はないので、実質4日間は休みを取らなくてはなりません。

うちの場合は、たまたま主人が休める時期だったので、今回はほとんど主人に休みを取ってもらい、私は入園式の日と、慣らし保育最後の日を遅刻早退にしてなんとか切り抜けました。

認可保育園に入れたのは嬉しいけれど、最初の週は仕事の休みのやりくりにあたふたした1週間でした。

息子は初日から大泣きしていて、慣れない保育園でストレスを感じている様子だったので、大人の都合で慣らし保育を短くしてしまい、申し訳なかったです。

最近は、やっと慣れてきてくれて、保育園も楽しく通えるようになったのでホッとしています。

 

新設保育園

転園した保育園は、新設の園だった為、何もかもが未知の世界。

保育園見学もできなかった為、入園式の日に初めて保育園の中に入り、設備等見学することが出来ました。

4月の中旬頃に園の説明会があり、保育方針等についてもそこで初めて説明を受けた感じです。

説明会では、園長先生から自主自律の精神を育むなど保育方針の説明が30分程あり、その後給食についての説明を栄養士の方から20分程受けた後、各クラスに分かれて担任の先生と懇親会が開かれました。

懇親会では、先生から子供達の普段の様子や、持ち物などの連絡事項の説明がありました。

運動会や遠足イベントに関しては、まだ何をするか決まっていない段階で、初年度は様子見かなとの話も先生達の間で出ているとのこと。

同じ系列の保育園が近くにあり、そこのイベントに参加できるものは案内しますとの説明でした。

新設保育園だと、保育園側も何も決まっていないことが多いようで、開園してから色々決めていく感じになるので、少し頼りなく感じました。

また、他ののママさんからは、床のフローリングが固くて危ない、備品の棚がキャスター付きで地震の時倒れたら怖いなど、設備面でのクレームも出ていました。

新設園は事前に見学できないので、こういった設備面の不安も後から出てきてしまいます。

新設園は、先生のやる気に満ちていてすごく雰囲気が良いという友人の話もありましたが、あまりまだそこは感じられず…。

新設の園で良かったなと思うことは、今のところ施設が新しく綺麗なのと、お友達がみんな一斉に入園してくるので、お友達と仲良くなりやすいというところかなーと感じています。

 

まとめ

保育園転園から約1か月、個人的には3月まで通っていた小規模保育園のアットホームさがまだ懐かしく感じてしまいます。

人数の多い新しい保育園が事務的な感じに思えてしまい…。

長い目でみたら、転園は早めの方が良かったのかもしれませんが、新設保育園は未知なことが多く、不安に感じることも多いです。

息子は、保育園にも徐々に慣れてきて楽しく通ってくれるようになり、それが何より救いになります。

お友達とも長い付き合いになりますが、これからも楽しく通ってくれると良いなと思います。