高齢ママのひとりごと

2016年春、息子を出産しました。アラフォー新米ママの、育児や日々の出来事のブログです。

息子が発熱!病児保育施設「エンゼル中原」を利用しました。

先週、5月前半は休まずに保育園通えました!と報告した矢先に、息子が発熱したとのことで保育園から呼び出しがありました。
今回の熱は、中耳炎が原因のもので、何日か続いてしまったので、病児保育「エンゼル中原」を利用することにしました。

 

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病児保育「エンゼル中原」

「エンゼル中原」は、川崎市に数カ所ある病児保育施設の1つで、2014年に開園したばかりの新しい施設です。
熱が37.5度以上でてしまって、通常の保育園に子供を預けられない時に、一時保育として預かってもらえます。
基本時間は8時から18時までですが、17時半頃までには迎えに来るように指示されます。
延長保育はありません。
定員は、12名なので空きがあれば予約出来ますが、いっぱいだとキャンセル待ちとなります。
保育園から呼び出しがあったその日のお昼頃に翌日の予約を電話で取ってみましたが、予約がいっぱいとのことでキャンセル待ちとなりました。
翌日も熱が続いていたので、キャンセルの電話を待っていたら、8時半頃に空きが出たとの連絡がありました。
利用する際に、主治医指示書という、どんな薬を処方していて、病気がどんな状態か書いた書面が必要となるので、小児科に立ち寄って発行してもらいました。
手数料として500円程かかります。

 

いざ病児保育施設へ

病院に立ち寄ってからの登園となったので、お昼少し前の10時半頃から預かりをお願いしました。
持ち物が、結構たくさんあって、準備も少し大変です。

  • 着替え1式2組
  • バスタオル2枚
  • お食事エプロン2枚
  • オムツ5枚
  • レジ袋2枚
  • お薬手帳
  • 母子手帳
  • 処方された薬
  • 主治医指示書

持ち物には、全て名前を書かなければなりません。
結構な荷物になったので大きめのリュックに入れて持って行きました。
施設は、南武線武蔵新城駅から徒歩2分のビルにあります。
インターホンを鳴らして中に入ると、まずは病状や、食事の状況など質問をされます。
その後、一通り説明を受けた後預けることになりましたが、息子は普段通り泣かずに見送ってくれました。
熱があるのに、かわいそうかなと思っていたので、ちょっとホッとしました。
初めての場所や保育士さんでしたが、人見知りすることもなく、日中はお友達と楽しそうに遊んでいたそうです。
お迎えは、主人にお願いしましたが、ニコニコと嬉しそうにハイハイで迎えてくれたとのこと。
保育園からは、生活記録連絡票という、1日の様子や食べたもの、お昼寝の状況を書いた紙を頂けます。
嘱託医の先生も回診してくれるので、安心です。
喉は少し赤く、肺の音はきれいでしたと書かれていました。
精算は迎えの時に行い、2900円現金でお支払いします。
翌日も予約したかったのですが、既にキャンセル待ち6人目となっていたので、また自宅待機となりました。
結局、空きが出て8時半頃に電話があったので、キャンセル待ちでも、だいたい当日になると空くことが多いのではないかと思います。

 

まとめ

病児保育施設、初めて利用しましたが、両親共、どうしても休めない時などには、とても助かる施設だと思いました。
この施設があるおかげで、かなり心強く、精神的にも楽です。
川崎市には数年前まではこのような施設はほとんどなかったようなので、子育て共働きの世帯が働きやすい世の中に、少しずつはなってきてるのかなと実感しました。
移動の手間はかかりますが、ベビーシッターをお願いするよりもかなり安い上に、市の管轄下にあるので安心して預けられるのもありがたいです。
どうしてもの時はまた是非利用していきたいと思いました。

 

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