高齢ママのひとりごと

2016年春、息子を出産しました。アラフォー新米ママの、育児や日々の出来事のブログです。

息子が肘内障に!夜間救急外来で治してもらいました。

週末、車でスーパーに出かけていたら思わぬハプニングが発生しました。

帰宅してから、息子が泣きやまなくなってしまったんです。

 

息子の右腕が上がらない!

スーパーから帰宅し、息子は主人に任せて、私は先に車を降りて家の中に荷物を運んでいました。

さて、ごはんの支度でもするかと準備しようとした矢先、大泣きしている息子と主人がリビングに入ってきました。

どうしたんだろー、買い物に時間かかっちゃったから、お腹空いちゃったのかな?と急いで息子の食事を先に準備し、食べさせようとしたところ、息子の右手の異変に気付きました。

スプーンをいつもは右手で持つのに、左手でしか持とうとしないのです。

テーブルにこぼしたおかずを一度右手で拾おうとしていたのですが、手が動かずに拾うことが出来ません。

その後、少しはご飯を食べたのですが泣きっぱなしで食も進まなかった為、椅子から降ろしてしばらく抱っこしてみました。

それでも、ずっと泣き続ける息子…。

救急外来で診てもらうべきか悩みましたが、以前小児救急電話相談#8000を使ったことを思い出し、電話してみることにしました。

 

小児救急電話相談#8000はやっぱり便利だった!

小児救急電話相談は、子供の急な病気の時に小児科医や看護師などが相談に乗ってくれる、厚生労働省が運営してる事業です。

病院がやっていない休日の夜に急に子供の具合が悪くなり、とても不安になっていたので、相談に乗ってくれるのは、本当に心強かったです。

#8000とダイヤルするだけで繋がり、携帯からもかけられるので本当に便利です。

早速息子の状況を相談すると、脱臼してしまっているのかもしれない、泣き止まないようなら病院で診てもらった方が良いとのアドバイスを頂きました。

病院を受診したい旨伝えると、夜間でも診てもらえる家から近めの病院をいくつか紹介してもらえました。

たまたま、自分が出産した病院でも診てもらえるとのことだったので、受診することにしました。

病院は徒歩で20分くらいのところ。

車で行けば早かったのですが、主人が原因はチャイルドシートのベルトがきつかったのが原因じゃないか、ベルトの位置を変えてからでないと行けないと言い出してなんだか時間がかかりそう。

面倒くさそうだったので、抱っこ紐で歩いて向かうことにしました。

12キロの息子はもう抱っこ紐じゃ無理と思っていましたが、こういう時って、結構力が出るものですね!

徒歩でなんとか病院にたどり着きました。

病院では割と待たずにすぐに診てもらえ、腕を何回かひねるような治療をしてくれました。

右手を触ると激しく泣いていた息子ですが、治療後10分ほどすると右手を普通に動かし始め、右手を触っても泣かなくなりました。

これには、本当感動してしまいました。

こんなに簡単に治せるお医者さんてすごいなーと。

頑張って抱っこ紐で病院まで行った甲斐がありました!

先生の話では、肘内障(ちゅうないしょう)という症状で、強く腕を引っ張ったりすると肘の靭帯がずれてしまい起こる症状だそうです。

3歳くらいまでの小さい子は関節が緩いので、結構起こりやすいとのこと。

痛みで肘が曲げられず、腕をだらんとさせたり、痛みで泣いたりすることが多いとのことで、まさに息子がそんな状態になっていました。

このまま夜中も泣いて眠れなかったらどうしようかと思っていたので、病院で早めに治してもらって本当に良かったです。

主人は、チャイルドシートの準備が出来たら病院に向かうようなことを言っていましたが、帰り際に電話すると、今チャイルドシートのベルトを直したところとの返事が…💢

やはり徒歩で向かって良かったです。

 

 

まとめ

肘内障は初めて聞く言葉で、子供がこんな症状になりやすいと今回初めて知りましたが、整形外科で診て貰えば簡単に治してくれるので、とにかく病院に早めに行くことが大事だと実感しました。

今回は、チャイルドシートがきついというよりも、ベルトを外して抱っこした時に、主人が少し強く引っ張ったことが原因ではないかとの先生のお話でした。

これは、主人にも強調して伝えましたが…!

歩いてる時や着替えさせる時、、日常で私も息子の腕を引っ張っることは結構あるので、私も強く引っ張りすぎないように気を付けて行きたいと思います。