高齢ママのひとりごと

2016年春、息子を出産しました。アラフォー新米ママの、育児や日々の出来事のブログです。

親子でピラティスを体験してきました。

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友人に誘ってもらい、子供と一緒に受けられる、ピラティスのレッスンを体験してきました!
ヨガは経験があるのですが、ピラティスは初めての経験で、子供と一緒だと、あっという間の1時間でした。

ヨガとピラティスの違いは?

ヨガとピラティス、何が違うんでしょうか?
ピラティスは、インナーマッスルを鍛えて、痩せやすい体にすることに重点が置かれているのに対し、ヨガは精神を統一し、心を落ち着かせてリラックスすることに重点が置かれています。
ピラティスの方が歴史が浅く、呼吸法などヨガの要素を多く取り入れながら、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを開発してきたので、ヨガとよく似ていて違いが分かりづらいのかもしれません。
私が、ピラティスのレッスンを体験してみて感じたのは、ピラティスは、柔らかいボールなど器具を使ってエクササイズするのと、ポーズなどは決めずに、常に動いているのが特徴的だなーと感じました。
ヨガは、器具は使いませんし、ポーズを決めるとしばらくそのまま静止したりするのですが、ピラティスはポーズを決めたりというのはありませんでした。
筋肉を育てる効果については、即効性ではピラティス、ヨガは効果が現れるまで時間がかかります。
ピラティスは、もともとリハビリの為のトレーニングから始まったので、即効性を重視しているのだと思います。
ただ、柔軟で上質な筋肉を作るには、ヨガの方が効果的だそうです。

 

初めての親子でピラティス体験

ピラティス自体も初めてでしたが、親子で一緒にピラティスを体験するのも初めての経験でした。
今回、私が受けたピラティスのレッスンは、赤ちゃんと一緒に行うエクササイズがメインだったので、まずは、赤ちゃんを膝の上に乗せて、深呼吸から始まり、仰向けになって赤ちゃんを持ち上げたり、膝の上からすべり台をしてあげたり、赤ちゃんが楽しめる内容になっていました。
また、「あたまかたひざぽん」の手遊び歌や、お腹を「の」の字マッサージしたり、ぐるんとでんぐり返ししてあげたり、子供もうれしそうな表情をしていました。
親子ピラティスは、エクササイズというよりも、子供とのスキンシップを積極的に持つ場として、楽しめるレッスン内容でした。

 

まとめ

親子でピラティスレッスン、子供とたくさんスキンシップができて、良い経験になりました。
ただ、ピラティス本来の目的、体幹を鍛えるとか筋肉をつけるとかは、赤ちゃんと一緒のレッスンだとかなり難しそうです。
赤ちゃん達は、すぐにハイハイでどこかに行ってしまおうとするので、連れ戻しに行ったりしていると、トレーニングどころではありません。
最後の瞑想の時間も、赤ちゃんの泣き声や叫び声でリラックスはとてもできませんでした。
分かってはいましたが…(笑)
親子ピラティスやヨガは、赤ちゃんとのスキンシップの場であって、自分のことは二の次になってしまうものだと思っておいた方が良いかもしれません。
今度は、1人でゆっくりピラティスのレッスンを受けるのも体験してみたいなと思いました。